
将棋仲間と良い関係を築く事ができる秘伝の方法を伝授します。
この秘伝をマスターすれば
あなたの周りには
いつまでも
将棋仲間がいてくれるでしょう。
将棋ブームといわれながらも今一つ爆発的に将棋人口が増えないのは
対局に負けた時に
心の傷を負いたくない人が
多いからではないでしょうか?
たしかに勝ったときは、
これ以上ないほどの優越感や満足感に浸ることができます。
そこをモチベーションに強くなろうと頑張る人もいるでしょう。
でも~~~
負けた時の
あの
自分が全否定されたような
絶望感
屈辱感
「もう二度と将棋なんかするもんか!」
そう言って
将棋から去っていく人を何人見た事か・・・
勝つ事が目的になっている人は
負けると将棋が嫌になります。
勝つ事が目標の人は
また次頑張ろうと思えます。
初段を目指している級位者の人なら
自分の実力が日々初段に近づいている実感が得られれば
負けてもモチベーションを維持できるでしょう
あなたと対局した人が
どんなスタンスで将棋に取り組んでいるのか
それは様々です。
もしあなたが将棋仲間を増やしたいと思うなら
是非、以下の方法を試してみて下さい。
対局直後に、
一局の中で相手の指した
一番良かった手を褒める
もしあなたが勝ったのなら
相手の悪手を直接ダメ出しするのではなく
代わりの良い手を提案してあげて下さい。
「こんな手じゃ全然だめだよ~」・・・・×
⇒否定され傷つく
「ここはこうされると、こっちが苦しかったね」・・・・◎
⇒次は勝てる可能性があると思える
自分にまだ勝てる可能性が残されていると感じられれば
次への意欲が湧いてきます。
傷口に塩を擦りこむような発言は絶対にしてはいけません。
対局に勝った後は、一言二言でもよいので
相手の労をねぎらい
良い将棋が楽しめて良かった
という趣旨の言葉で
終わりましょう。
または
あなたと将棋が指せて嬉しかった
という趣旨の言葉も良いですね!
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