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公益社団法人日本将棋連盟公式ドリルを引用し
将棋の初歩についてお伝えします。
小学校低学年のお子様を対象とした内容です。
駒の並べ方
対局するには、まず駒を盤上に並べます。
駒の種類と正しい位置
上の図通りに駒を正しく並べましょう。
並べ方の順番は正式な方法を説明していますが
普段対局するときは
好きな順番で並べても大丈夫ですよ!
マスの符号と指し手
将棋盤のマス目は符号と呼ばれる数字で表されます。
住所のようなものです。
符号を使って将棋の指し手を表します。
符号の表し方
符号は「1一」であれば「イチイチ」
「1二」であれば「イチニ」
と読みます。
「5五」のマスに角を持ってきたとき
「5五角」(ゴーゴーカク)と表します。
紙に書くときは「55角」のように漢字を使わない書き方でも大丈夫です。
先手と後手の表し方
指し手を符号で表すとき
先手と後手の指し手をわかるように表します。
▲先手
△後手
先手は黒の三角形や五角形
後手は白の三角形や五角形
で表します。
たとえば
▲76歩△34歩▲66歩△84歩・・・
とうような表し方になります。
理解度テスト
それでは、しっかり覚えられたかどうか
復習してみましょう!
正しい並べ方は?
できましたか?
もし、間違えたり分からなくても
何回か正しい並べ方を復習すれば大丈夫ですよ!
すぐに覚えられます!
符号わかるかな?
最初はちゃんと覚えなくても大丈夫です!
強くなると自然に覚えられますよ!
最後に・・・
最初は、駒の並べ方や符号など
覚えるのが大変かもしれません。
全部覚えられなくても
将棋を楽しんでいるうちに
自然に身についていきますので
まずは将棋を楽しんでみてください!